不倫調査case1:調査対象が出張と見せかけお忍び旅行で東京へ！？

東京都墨田区の探偵事務所、ローレルリース探偵事務所です！

今回は大阪にお住まいのH様(仮名)から頂いたご依頼で起こった出来事をお話いたします。

 

1.ご依頼者様と対象者

 

今回のご依頼者様であるH様は兵庫県出身で結婚を機に大阪にお住まいになって10年近く。家族構成は今回の対象者である旦那様とお子さんが一人の3人家族です。

対象者はいわゆる出張族で、忙しいと1週間の内に自宅へ戻るのが1日もありません。

そのため子育ては大阪で会社員をしているH様がほとんどをになっており、家庭と仕事を両立して毎日忙しい日々を送っております。

とはいえ対象者が子育てに全く無関心というわけではなく、出張が無い時は子どもが通う保育園の送り迎えや夕飯を作ってくれることもあったそうです。

一見、浮気というワードとは無関係そうに感じるH様一家ですが、一体どのような理由で不倫調査をご自宅から離れた東京の探偵事務所である弊社へご依頼となったのでしょうか。

 

2.奇妙な領収書

 

最初にお話しましたが、H様の旦那様は出張の多い方です。大阪から名古屋へ行ったり、岡山や福岡というように西日本への出張がほとんど。東京や神奈川といった東日本に行くことが無いわけではありませんが、基本的には少なかったようです。

旦那様（以下対象者）は経費精算の為に領収書を毎回紛失しないようにしっかりと管理しているのですが、帰ってからすぐは自室の机の上に置きっぱなしになっていることが多く、対象者が紛失してしまうのが心配で部屋に掃除へ入ったH様が度々机の引き出しにしまっていたので、大体の行き先は把握されておりました。

 

しかし、ある日いつものように部屋に入ると珍しく領収書が机の上に一枚も無かった日がありました。その日は土曜日だったのですが、対象者は前日に自宅へ帰宅してから一晩過ごした後、次の日も出張だからといって早朝から自宅を後にしていました。

前日に帰宅した時まで着ていたジャケットがベッドに放ってありポケットの中に領収書が入っていると紛失の元になるので、ジャケットをハンガーに掛けてクローゼットに入れるついでにポケットの中を確認するH様。ポケットの中には案の定交通費精算に必要な領収書が入っており、取り出してみたH様がおかしなことに気づきました。

 

取り出してみた領収書は「新大阪→名古屋」「名古屋→東京」「東京→新大阪」の3枚。名古屋へはよく行きますが、東京へはあまり行かない対象者。といったものの全く行かないわけではないので、その時は珍しいなと思うだけで特に気にすることはなかったそうです。この後不倫の疑いを掛けることになること等思いもよらなかったでしょう。

 

そして、その数週間後。またしても見慣れない領収が机の上に置かれているのを発見。今度は「新大阪→東京」「東京→新大阪」。一年にそんなに行くこともない東京へまた出張だったんだなと思い、領収書を眺めていると指定席で時間が記載されていました。「新大阪→東京」は19:00台、「東京→新大阪」は2日後の20:00台。今までこんなに東京に関わるなんてことがあったかなと不思議に思うH様。さらに対象者は出張に行くといつもお土産を購入して帰ってくるのですが、東京のお土産を家に持ち帰ったことが記憶になく、前回の事も含めてH様の疑念はどんどん深くなって行きます。

 

3.周囲の離婚が切っ掛けで

 

その後も何度か対象者が東京へ行った領収書を発見したH様。とはいうものの、頻度は今までに比べて多いだけで頻繁というほどではありません。それでもモヤモヤが心から離れません。そんなある日、同僚にその事を話してみることに。

同僚は「少し気になるかもしれないけど忙しい人だしそういう時もあるんじゃない？」と話し、H様は考えすぎかとなと思い始めてました。しかし、同僚が話しの内容を変えたときにふと思うことがありました。「Wさん、課長って立場で仕事も大変なのに家に帰ったら家事もしなくちゃだから大変そうだよね」と同僚が話しをすると、H様は疑問に思ったそうです。Wさんは同じ部署の課長で奥さんとお子さん2人の4人家族のはず。家には同じく共働きの奥さんがいたと記憶していましたが、なぜ1人で子育てをしているのか。同僚に質問してみると意外な答えが返ってきます。「え？知らなかった？Wさん、奥さんに浮気されて離婚したんだよ。ウチの会社って意外とシングル多いよね。」

それを聞いたH様は今までモヤモヤ程度だった疑念が一気に膨れ上がってきたそうです。自分の家は離婚とは無関係。ましてや忙しい旦那が浮気なんてできるはずがないと思っていましたが、それを聞いて少し探ってみる事を決意。

ここからH様は様子を探り始めることになりました。

 

数カ月後。あいかわらず領収書は机の上に置きっぱなしにしたり、スーツに入れっぱなしの対象者。領収書を見つけたら記録を残すH様。残した記録を見ていくとやはり東京へ行く頻度がこれまでと比べて増えており、H様もいよいよ対象者の浮気を疑い始めます。この数カ月間浮気を突き止めたらどのようにすればよいのかコツコツと調べていたH様ですが頭に浮かぶのは浮気が完全に発覚したら離婚。それは決めていたそうです。そこでまずは弁護士事務所へ相談に。ただ、領収書だけでは決め手にはならないので証拠が必要とのこと。証拠と言われてもどんなものが必要なのかがわからない上にどうやって掴めば良いのかもわからないのでそこも弁護士さんにご相談したそうです。そこで教えてもらったのが探偵に依頼すること。ちなみにこの時、相談していた弁護士さんが提携している探偵を紹介すると言われたのですがこの時点でH様は断る気でいたそうです。

 

その理由が費用。調査費用だけならどうにかできそうだったのですが、問題は経費。

紹介すると言っていた探偵は、大阪の探偵事務所なので経費の金額が重かったそうです。調査員3人に加え新幹線や宿泊代、場合によってはタクシー等も使われる事を考えるとどこまで膨れるのかに不安を覚えていました。そこで現地で依頼できる探偵を探すことになるH様。とは言うものの、東京にあまり出た事のないH様はどういうふうに探せば良いかわからなかったので、ご自身の知っている地名に「浮気調査」「不倫調査」「探偵」等の単語を検索エンジンに掛けて調べ、何社かご相談とお見積りをお願いしていきます。

 

そして何社かお話をして、最終的に弊社へご依頼していただくことが決まりました。

尚、ローレルリース探偵事務所は大きな事務所ではないので見つけていただくのが悲しいことに難しいのですが、浮気や不倫のワードに知っている場所を組み合わせていったらたまたま行き着いたとのことでした。

ちなみにこの時入れたワードは「スカイツリー」や「隅田川」等のワードを入れたそうです。スカイツリーが有名なのは勿論、隅田川は花火大会が有名なので、それが繋がる切っ掛けとなったようでした。

 

こうして、いくつかのやり取りを経てローレルリース探偵事務所で浮気調査をご依頼して頂くこととなったH様。

この続きは次回のブログで見て頂ければと思います！

ローレルリース探偵事務所でした！

 

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※当ブログの内容は実際に調査をご依頼頂いた方からの許可を得て記載しております。