行動調査case1:マッチングアプリで私の立場が不倫調査の対象に！？

東京都墨田区両国の探偵事務所、ローレルリース探偵事務所です！

 

普段出会いが無い方でも気軽に異性との出会いが出来るマッチングアプリ。実は1995年にアメリカ発祥で、スマートフォンが一般的になってから急速に使用する方が増えていきました。恋人と出会ったきっかけがマッチングアプリという話も多く、「使ったことはなくてもマッチングアプリの名前は知っている。」という方も多いのでは無いでしょうか？しかし、マッチングアプリを使用している人達全員が真剣に出会いを求めているというわけではありません。

 

弊社の調査項目は【浮気調査】【素行調査】【人探し】【ストーカー調査】【嫌がらせ調査】の5項目。その中でご依頼を受ける際に調査対象の事をお伺いすると、約2割〜3割はマッチングアプリで知り合った間柄ということがあります。また、浮気調査で調査対象（依頼者の夫もしくは妻）の浮気相手を調査すると、マッチングアプリで出会った関係であるということも。利用者が多いとこういったことも。

 

今回はそんなマッチングアプリに関する調査で弊社ご依頼頂いたT様(仮名)の案件についてご紹介したいと思います。

 

1.出会いはマッチングアプリで

 

一般企業にお勤めのT様。職場は女性が多く、異性との出会いが少ないこともありマッチングアプリを利用されていた方でした。後に調査対象となる男性ともマッチングアプリで知り合ったとのこと。趣味や仕事も同じような業種ということもあり、メッセージのやり取りを何度かした後にお互いが気になり実際会うことに。その後短い期間に2〜3回ほど食事やお出かけをして付き合うことになりました。

 

付き合い始めてからは、基本的に会うのは休日、時には週末金曜日の会社終わりに待ち合わせをして夜のデートや食事を楽しみ、T様のご自宅に宿泊していたことも何度もあったそうです。

 

しかし交際を始めてから1年が経った頃、対象者の様子から疑念を抱くようになります。この時はまだ探偵に調査を依頼することになると全く思っていなかったそうです。

 

2.ご依頼者様が抱いた疑念

 

交際から1年程が経過し、T様と対象者は相変わらず平日の週末や土日に会っており、出会った時と変わらない時間を過ごしていました。しかしT様には1つ釈然としないことがあったのです。それは対象者に対して結婚の話やその事に関する話をすると、対象者は話題を変えようとしたり、T様が言うことに対して相槌を打つ程度。交際前には結婚を前提に付き合いたいと対象者から言われており、T様もそのつもりで付き合い始めたので、交際1年を機に結婚に対して具体的な話を少しづつしていこうと思っていたのに、「向こうが結婚の話題から逃げていた」ように感じられていたそうです。

 

対象者のそんな様子にモヤモヤとした気持ちが溜まっていく中、T様は仲の良いご友人にその事を相談してみました。ご友人のに今までの経緯を聞いてもらったところ「他に女がいるのでは？だから結婚の話を誤魔化して逃げようとしているのでは？」と話しをされたそう。そのご友人の周りにも、マッチングアプリを使って知り合った男性がいて付き合い始めたが、男性はマッチングアプリをこっそり続けて何人もの女性と浮気していたようです。

 

この話になるほどと思ったT様ですが、対象者はどちらかと言うと静かなタイプで、それこそ自分から他の女性にアプローチを掛けている所が想像できないので、さすがに浮気相手がいるように思えませんでした。それに加えて相変わらず週末も休みもほぼ必ず会っているので浮気をしている隙はなく、もし他に女性がいたとしても上手く誤魔化せないだろうなと考えていました。

 

3.調査へ踏み切ることの切っ掛け

 

ご友人に相談した後も、普段と変わらない日々を過ごすT様。しかし、思いも寄らぬことで事態が一変します。それは週末に対象者がT様のご自宅に止まりに来た時のことです。T様はその日、対象者が家に泊まりに来るとの事で、お風呂を用意して待っていました。いつもなら食事に行ってから対象と一緒にご自宅へ戻るのですが、この日は珍しく「仕事が立て込んでいる」とメッセージがあり、対象者がT様の家に来たのは22:00頃。随分と仕事が長引いたんだなと思っていたそうです。対象者が家についてそうそう、疲れているのを労いお風呂に入ってもらうことに。その間にスマホのバイブ音が聞こえて来ます。自分のかと思い手に取りますが振動はしておらず、振動している音がかすかに他の所から聞こえて来るので耳を澄ませると対象が椅子に掛けたジャケットから音がします。ジャケットのポケットを外から触るとやはり振動しており、対象者のスマートフォンのようです。どの道ハンガーに掛けて上げないといけなかったのでジャケットを取ると、先日相談した友人から出た「浮気」というワードが頭をよぎります。少し戸惑いましたが、画面を触らずに表示を見るだけ・・・。と思いジャケットのポケットに手を対象者のスマートフォンを出してみました。恐る恐る表示を見ると、女性の名前が。しかもフルネームではなく名前だけで登録しているようで名字が出ていませんでした。その時までは対象者に限って浮気はないだろうと思っていましたが、さすがにそれを見てしまったT様は対象者の浮気を疑わずにいられなかったそうです。そこで対象者が実際に浮気をしているか、もし浮気をしているならそれはどんな相手かを調べようという思いにいたったそうです。

 

それから、週末と休日を対象者と過ごし、T様はどのように調べたらよいかを考えます。まずは検索エンジンで「浮気 調べる」「男性 浮気」等の単語でどのようにすれば良いか色んな検索結果を拝読したそうです。ご相談されていたご友人にも再び相談。

そこである単語を見聞きすることになります。その単語が「探偵」。

 

調べた検索結果にも、相談したご友人の口からも出ていたことから、お金を掛けるかは考えるところだが、とりあえず調べてみて何件か問い合わせて見ようと思い新たに「探偵」というワードを入れて探偵事務所を調べ始めたT様。相談に行くにしても近場がいいなと考えていたT様。お住まいから近い墨田区や江東区を中心に探偵事務所を調べたそうです。

 

そこで出た何件か1つが弊社で、ご連絡を頂きご相談頂いた後、最終的にご依頼して頂く事になりました。

 

お話をお伺いした所で浮気調査でご依頼を受け、ピンポイントに絞って調査するよりも、最初は行動調査で動きを把握したほうが良いと考え4時間のお試しプランをご使用頂くこととなります。なぜここでいきなり浮気調査に入らなかったかというといくつかの理由があるのです。

 

・スマートフォンの表示だけだと浮気の可能性はあるものの、家族(妹）や幼馴染やかつての同級生のような距離感が近めな友人であることが捨てきれないため。

 

・T様は約1年間、週末や休日を対象者と過ごすこ時間は多かったのですが、相手の自宅に行ったことがなく、おおよその自宅の位置もわからない。

 

ということから、今後のことも考え日程を決めて対象者を調査することになります。

ここで注意するの一晩を二人きりで過ごすのに、相手の家に行ったことがなく、多くがT様のご自宅。時折ホテルを使うことがあったそうです。浮気調査でも不貞を行うのは必ずしもホテルとは限らず相手の家へ行き来することも多いので、今回の場合「T様が浮気されていた」のではなく「T様が対象者から見た浮気相手」となっている可能性があったので、今後の事を考えると対象者の素性は知っておく方が良いと考えた上での提案でした。T様にご相談の際にこのこと話すと、ご了承を頂き、対象者の行動調査を行うこととなります。

 

さて、今回はここまでとなります。次回は調査を行って実際は・・・。というところをお話したいと思います！ローレルリース探偵事務所でした！

 

※このお話は実際に調査依頼を頂いたご依頼者様に許可を得て記載しております。

地名など、特定に繋がる可能性がある内容に関しては名前を変えていることもございます。

 

浮気調査、素行調査、人探し、嫌がらせ調査、ストーカー調査。調査をご依頼する探偵事務所をお探しの方は、東京都墨田区両国に拠点を置くローレルリース探偵事務所までご一報を！

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※当ブログの内容は実際に調査をご依頼頂いた方からの許可を得て記載しております。

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