素行調査case2-2：江東区の奥様の秘密〜墨田区の実家に帰っていた理由〜

東京都墨田区両国の探偵、ローレルリース探偵事務所です！

 

江東区にお住まいの方からご依頼を頂いた素行調査。調査対象者である奥様の様子をお伺いする限りだと、浮気調査で浮気の可能性が見られる動き「身につける物が変わってきているもしくは気にしている」という特徴に近いものがあるものの、普段から身につける物にはこだわりがある対象者なので、そうとも限りません。果たして素行調査が調査対象者が浮気をしている事により浮気調査になってしまうのか？前回の続きとなります。

 

3.素行調査の始まり

 

Y様からご依頼を頂き、まずは平日3日間の素行調査を実施することになりました。本調査の前に一度事前調査も実施したのですが、その際は江東区の自宅から豊島区の職場に出社し、墨田区で地元のご友人と飲んで江東区の自宅に戻るというような流れで、特に浮気をしている様子は見られませんでした。

 

ローレルリース探偵事務所の事前調査では、自宅から出てくる際にどのようなルートや手段で外出するか、警戒心はあるか等を見つつ、何かしらの証拠となるような場面があれば撮影するというような調査となっております。浮気調査や素行調査のような調査では直近で入るご依頼や、遠方のご依頼以外では行うことになっております。

 

事前調査を行い、本調査となる素行調査一日目。江東区の調査対象者自宅前から開始となります。周辺に張り込みをすること30分後に調査対象者が江東区の自宅から出てきます。江東区の最寄り駅に向かい電車で移動。途中、墨田区の駅などで降りることなく、豊島区の職場に到着。その後、退勤の時間まで豊島区の勤務先周辺で張り込みを行いましたが、途中会社を抜ける事は無く、退勤時間になって豊島区の勤務先から出て、来たルートを戻っていきます。前回は墨田区で友人とお酒を飲んでいましたが、この日は江東区の自宅まで寄り道もせずに帰宅しました。

 

素行調査二日目。この日も江東区から調査を開始。この日も同じ江東区の最寄駅を利用し、墨田区や台東区の駅で下車することなく、豊島区の勤務先まで向かいました。帰宅時も同じように、途中の台東区や墨田区の駅で下車すること無く、江東区の自宅へ帰宅。

 

素行調査三日目。この日は、調査対象者が豊島区の勤務先から退勤後に江東区の自宅に戻らず、墨田区の実家に宿泊するとの事。何かある可能性があります。しかし出勤時は江東区の自宅を出てからは墨田区、台東区の駅で下車する事もなく豊島区の勤務先まで向かい、先の二日間と同様、退勤時まで豊島区の勤務先から出る事はなく、出勤ルートをそのまま戻ります。実家の最寄りが墨田区の両国駅とのことなので、予定通りであれば墨田区の両国駅で下車します。退勤後の動きに気をつけていましたが、予定通り墨田区の両国駅で下車。その後、墨田区にある実家へ向かう調査対象者。ここまで怪しい動きは一切ありません。三日間とも空振りになってしまうのでしょうか・・・。

 

4.ご依頼者様から延長のご依頼。素行調査で初めての動きが！

 

調査対象者が墨田区の実家へ入ったことをご依頼者様にご報告をすると、延長のご依頼が。調査対象者の帰宅時間は定時だと早いのでもしかしたら何かあるかもしれないということで続行となります。たしかに調査対象者の帰宅時間は早いので、これから別の誰かが仕事が終わってから合流ということもありえるので、墨田区の実家に入って以降の様子に賭けることに。調査対象者が帰宅してから二時間後。墨田区の自宅から服装を変えた調査対象者が出てきました。墨田区の実家を出た後は両国駅へ向かい、自宅のある江東区・千葉方面の電車に乗ると、隣にある同じく墨田区の錦糸町駅で下車します。

 

墨田区の錦糸町で下車した後は改札から出るとそのまま夜のお店やホテルが建ち並ぶエリアへ歩き出す調査対象者。歩行速度はゆっくりで誰かが途中で合流する可能性もあります。また、浮気調査の中で先に男性がホテルに入っており、その後女性がホテルに入り不貞に繋がるというパターンもあるので、尾行中は注意しながら相手の挙動を見ます。

 

錦糸町を歩き続ける調査対象者。ある建物の中に入ります。探偵の方もその場面を押さえ入った先を確認するとスナックでした。女性が飲みに入ることもあるのですが、一人で入る女性は珍しいので中で男性と待ち合わせており、それが浮気の相手ということもありえます。この先は潜入してみなければわからないので、ご依頼者様に墨田区の実家から錦糸町のお店に入った事を伝えると、中の様子を見て欲しいとの指示を受け店内へ入ります。そして探偵が二名、錦糸町のそのお店に入ります。

 

中に入ると女性が三名。内一人は調査対象者でした。席に案内され座る探偵の二名。

接客が始まります。勿論、探偵ということは言えないので普通のサラリーマンと伝え会話をします。この時、調査対象者は源氏名を名乗っていました。ここから探偵だということは話さず会話を始めることに。大体初めて入るお店だと名前や職業を聞かれるのですが実は探偵と言わないように予め仕事や名乗る名前は毎回決めていたりします。

 

運よく調査対象者が同じ席に着いたため、当たり障りのない会話をしながら、さり気なく調査対象者に質問をしてみます。夜職のお仕事でも昼の仕事をしている方は少なくない為その辺りもさり気なく会話に混ぜながら話しをしていくと・・・。

 

墨田区に実家があって江東区に今は住んでいること、豊島区とは言いませんでしたが、昼間も仕事をしている事等、事実と違う事を発言するようすはありません。後はそのまま当たり障りのない会話をして、錦糸町のそのお店を出ます。

 

調査対象者が買い物をするお金があったのは、どうも夜にこの錦糸町のお店で働いているからのようです。錦糸町のお店から出て錦糸町駅から電車に乗って別の場所へ向かい、そこでご依頼者様にご報告。そこでその日の調査は終了となります。

 

5.錦糸町での調査のその後

 

錦糸町まで調査を行った後日。実は錦糸町のお店の会話の中で調査対象者がいつ出勤するかを聞いていたので、その日に絞り調査を行う事になります。

実際、出勤はしているものの同伴や閉店後のいわゆるアフターもあるとの話だったので、錦糸町のお店から素行調査を開始し、それぞれの日を見ていきます。錦糸町の店舗に入った探偵が尾行するのは難しいので別の探偵を用意し、閉店後は行動を見ていくことに。

 

素行調査をする予定の週に調査対象者の出勤は三回。それぞれ見ていきましたが、同伴の男性とは食事のみでホテルに入るようなことはなく、閉店後のいわゆるアフターでもダーツバーに行ったりお酒を飲んだりのみで、ホテルに入るような場面はありませんでした。調査対象者は隠れて錦糸町のお店で働き、閉店後にお客さんと飲みに行く予定のある日は墨田区の実家に帰っているというような結果で幕を閉じます。

 

調査結果をご依頼者様に伝えると、素行調査が浮気調査にならなかった事を安堵していました。今回の素行調査はここで終了。「もし、男性と関係を持っている気配が出たら浮気調査をお願いしたいです。」ということも仰られていましたが、その後そのよううなご相談は来ていないので問題はないようです。ご依頼者様的には「変な仕事をしていたり、知らない所で借金をしてまで買い物をしていたり、浮気でもないので正直安心している」とのことだったので、素行調査としての今回のご依頼は一件落着です。

 

探偵というと張り込みをして尾行をして時には潜入調査もというイメージをお持ちの方も多いと思いますが、飲食店だったり今回のような錦糸町のお店に入るパターンはそう多くはありません。ご希望があれば探偵が中に入るということはありますが、お店の規模によっては簡単に補足されてしまうので状況によりけりと言った所です。

 

パートナーが浮気をしているというのを疑い、浮気調査をとお考えになられるとは思うのですが、時に実は素行調査で様子を見てみないと判断がつくづらく、今回のようなパターンもあります。そのため探偵事務所にご依頼をお考えの際は、的が外れる事の無いよう、現状を把握し、しっかりと情報をお伝え頂くことが重要です。

整理するのが難しい場合はご相談の際に一緒に考えていけたらと思うので、パートナーの行動に疑念を抱いている方は、一度ご相談を頂ければと思います！

 

ローレルリース探偵事務所でした！

 

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調査項目は【浮気調査】【素行調査】【人探し】【ストーカー調査】【嫌がらせ調査】

この中に当てはまる調査項目がないとお思いになる方も一度ご質問頂ければと思います。ほどんどの調査がいずれかの調査項目に該当することがほとんどです。

埼玉・神奈川・千葉・群馬・茨木・栃木の関東圏から、愛知・大阪・福岡といった東海・関西・九州地方、北は北海道、南は沖縄まで全国どこでも調査をご依頼いただくことが可能です！24時間365日ご対応、ご相談・お見積りは無料！

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