墨田区の探偵事務所が大阪に浮気調査へ！浮気相手はどこの人？

今回のご依頼者様は、墨田区にお住いのF様です。今回の調査対象である旦那様は、仕事で出張が多く、墨田区の自宅にいるのは月に半分くらいです。そのような事もあり、一緒に過ごす時間があまり無かった為か、調査対象の浮気に気づくのも時間がかかったとのお話です。

そのような中でどのように調査対象の浮気に気づいたかというと、調査対象のとあるミスでした。墨田区の自宅へ戻っている際は、休日でもリビングでパソコンを開いて仕事をしていることもあったそうです。特に休日自宅で仕事をする際は息詰まると外へ出ることが多く、時折パソコンの電源を落とし忘れて少しの間外出することも頻繁とのことでした。

そんなある日、ご依頼者様も調査対象も墨田区の自宅にいた休日の事です。調査対象は家で仕事をしており、リビングでパソコンを使っていたのですが、息抜きに散歩へ出ます。ご依頼者様は、前日は夜遅く帰宅しており起きるのが遅かった為、丁度起きた頃だったとのことです。丁度起きたご依頼者様は、開いている調査対象のノートパソコンがテーブルの上にあることへ気づきます。充電器に繋ぎながら作業をしていたようで、電源が入っていないようであればコンセントを抜こうと思い調査対象のノートパソコンに触れます。液晶が光目に付いたのは予定表でした。まじまじと見るつもりはなかったものの、見えた予定表に気になる内容が。【○○と待ち合わせてご飯。（○○は女性の名前）】と記入されており、予定の日時は調査対象が大阪に行っているタイミングでした。調査対象が大阪へ出張の際は1人で動くと把握していたご依頼者様は奇妙に思い、少し申し訳ないと思いながらも、予定表を遡っていきます。見ると大阪への出張でもそうなのですが、あまり行かない名古屋や福岡の出張でもその名前はあったのです。さらに待ち合わせや食事以外にも宿泊を仄めかすような内容もあり、さらに疑いを深めます。

内容を見た後で考えていると調査対象が墨田区の自宅へ戻ります。あまりに直球に聞くと誤魔化されると考えたご依頼者様は、調査対象に質問を投げかけることに。【出張って部下の子を連れて行くこととかないの？】と問いかけるご依頼者様。すると対象は【うーん。いれば良いんだけど、まだ育ってないから当分一人だよ、それが何？】と返す調査対象。上手いこと誤魔化してやり過ごしたご依頼者様は、調査対象が浮気をしているのではと考え始めます。

浮気を疑い始めたご依頼者様ですが、行動は冷静で探偵事務所と弁護士事務所を同時に探し始めます。冷静なのにも理由があり、以前にご友人が配偶者に浮気をされた際に、何人かの友人と一緒に協力して浮気問題や解決方法について調べたことがあったので、その時の事を思い出しながら行動を開始します。ご友人の話は半年程前とのことで、まだ記憶も新しかった為、あまり迷うことなく動いていたそうです。まずは、弁護士事務所はご友人がご利用した所に決め、次は探偵事務所です。探偵事務所に関しては、少々考えるご依頼者様。というのも、調査対象は東京ではなく出張中に浮気をしているようで、東京から浮気調査をお願いするか、調査対象者が出向くことの多い大阪で依頼をした方が良いかどちらが良いか判断がつかなかったからです。大阪が浮気相手と落ち合う場所であれば大阪の探偵事務所で浮気調査の依頼を出すことを念頭に置きつつ念のため、東京の探偵事務所も調べることにします。

大阪で2社、東京で2社の比較をしたご依頼者様。4社とも無料相談を実施して話をしています。大阪は画面越しでの面談になったものの、東京の探偵事務所は直接事務所へ赴きます。探偵事務所4社の無料相談を終えて費用を確認。大阪の探偵事務所の方が新幹線や宿泊といった費用が無い分、費用の合計は安いものの、東京を拠点とする探偵事務所と比較すると宿泊費や交通費の差がある程度との事でした。その中で、墨田区の弊社は交通費や宿泊費も含めて合計金額で一番費用がかからないということでご依頼を頂くこととなります。

こうして、墨田区の探偵事務所である弊社をお選び頂きました。今回ご依頼頂いている大阪での浮気調査においては、費用面で選んで頂いておりますが、東京と大阪のどちらかを選ぶことによる費用面以外のメリットもあります。大阪の探偵事務所を選んでいた場合、浮気調査の現場となる大阪に詳しいことから、先回りが必要とされる場合に優位性があるといえます。東京の探偵事務所を選んだ場合のメリットは、【東京に調査対象がいる時から追跡が出来る】点です。どのようなことかというと、出張先で浮気をする調査対象もおりますが、中には、出張する振りをして事前情報を基にした動きからイレギュラーな行動に変わる可能性もあるので、ご依頼者様からお伺いする内容次第では、今回の場合で言うと墨田区から浮気調査を開始した方が良いという判断になることもあります。

ちなみに今回の調査では無料相談の際に大阪からではなく、墨田区から浮気調査を開始する内容で費用をお出ししました。

理由は以下の3つです。

・出張先は大阪が多くても、名古屋や静岡、京都も大阪より少ないながら出張に行くこともあるとのことなので、行先については誤魔化しやすいこと。

・出張に行くと伝えているが、実は東京におり、不貞をする為に外泊、出張を装っている可能性がある為。

・ご依頼者様からの事前情報で、対象者は出張先が大阪であっても出る時間が毎度違い一定のリズムがない。

このことから、浮気調査の開始を墨田区で設定してご提案を出しています。

上記の理由から墨田区で浮気調査を開始するご提案してご了承を頂きましたが、大阪で浮気調査を開始した際に【もしもの動きをされても対応できるように】とご提示した内容なので、必ずしもそうなるとは限りません。さらに大阪のみでの浮気調査にするよりも費用が高くなってしまいます。しかし、【もしもの動き】をされた場合より費用が掛かる為、そういった理由からのご提案です。さて、実際にはどうなったのでしょうか？

無料面談から2週間後、調査対象が大阪へ出張へ行く日が判明し、墨田区からの浮気調査を実施することに。当日は調査対象が住む墨田区の自宅から。当日、墨田区の自宅から出て来る調査対象を捕捉します。調査対象は新幹線を利用する為、一度東京駅に出ます。調査対象が自宅から利用する駅は、墨田区の両国。当日も墨田区の自宅を出てきた調査対象は真っすぐ両国駅へ向かいます。新幹線に乗るのは両国だと千代田区の秋葉原で乗り換え東京駅へ向かうのが最速です。最寄駅から電車へ乗った調査対象は秋葉原で乗り換え、東京駅で下車します。

東京駅で下車した調査対象は、新幹線の改札へ。ではなく改札の外へ出てしまいます。スーツケースを持った調査対象は東京駅の外に出て一件のビルへ。そのビルは事前情報で頂いていた、千代田区にある調査対象の勤務先でした。大阪も含めて出張の際は直接現地に向かうとの話でしたが、早速、想定外の行動が起こります。ご依頼者様へ報告後、調査対象の勤務先である千代田区のビル周辺で張り込みをすることになりました。

調査対象が千代田区の勤務先へ入ってから4時間後。ビルの中から調査対象が出てきます。しかし、墨田区から追跡していた際にあったリュックやスーツケースがありません。社員証が入っていると思われるカードケースを首から下げた状態で出てきます。後を追うと入ったのはコンビニ。お弁当とドリンクを購入すると再び勤務先のある千代田区のビルへ戻ります。その後は周囲の企業もお昼休みであろう時間が終わっても出てこなかった為、昼食を購入していたのだと考えられます。そして、次に調査対象が勤務先のビルから出てきたのは17:00を過ぎた直後でした。

千代田区にある勤務先が入るビルから出てきた調査対象は朝に墨田区の自宅から出発した際に背負っていたリュックとスーツケースを持っています。しかし、エントランスロビーで立ち止まる調査対象。様子を伺っていると、オフィスカジュアル姿の女性が1名、スーツケースとトートバッグを持って調査対象と合流。2名で外に出ます。2名が歩く方向は千代田区の東京駅。そしてそのまま新幹線の改札へ。改札を通過した2名は新大阪行の新幹線が来るホームへ入り、同じ車両に乗車。ここまでで手を繋いでいるといった行動は見られないものの、歩いている際の距離は近めでした。

新幹線に乗車するまでは特に浮気相手を感じさせる相手ではありませんでしたが、新幹線に乗車し新横浜を通過後、女性が調査対象の方に持たれかかっています。女性が眠ってしまったのかと思い、念のため座席の横を通り過ぎると、寝ておらず仲睦まじく会話をしていたので、女性が千代田区にある勤務先の同僚で浮気相手だという可能性が上がります。あまり見続けることは出来ないので、探偵は新大阪に到着するまで調査対象が途中駅で降りないか確認しながら新大阪に近づいていきます。

終点の新大阪で2名は下車。下車した後にスーツケースを引きながら腕を組む場面も。女性が浮気相手である信憑性が強くなります。新大阪で新幹線の改札を通過した2名は、地下鉄改札方面へ。地下鉄に乗車した2名は梅田で下車します。梅田で降りた2名はビズネスホテルに入り別々にフロントで手続きをし部屋へ向かいました。大阪に訪れてから梅田のビジネスホテルに入るまで電車の中や飲食店で食事をした様子が無い為、2名が遅い夕ご飯の為にホテルから出て来る事を予想し、ホテルの入り口が見える位置で探偵が再び入り込みを開始。一旦様子を見ることにします。

20分後ーーー

2名がビジネスホテルから出てきます。手には特に荷物を持っている様子はなく、歩き始めました。途中コンビニへ入りお酒とおつまみと思われる食べ物を購入。その後、ラブホテルに入っていきました。時間が遅い為、宿泊の可能性を考慮し調査を続行。翌朝7:30過ぎにラブホテルを出ました。証拠を押さえ出たことご依頼者様へご報告。証拠が獲得できたということで、墨田区の自宅から始まった調査は終了となります。